株式投資の信用取引を用いることで上手くいけば投資効率が
高まるのですが、リスク管理を怠ると、大きな損失を膨らます
ことになりかねませんので注意が必要です。
特に、信用取引におきまして信用余力の金額では余裕がある
と錯覚しがちで、
株価が急変すれば一気に状況が変ります。
そして、委託保証金が大幅に減ることとなり、ぎりぎりの状態
で損切りを考えた場合には躊躇すればさらに大きな損失が
大きくなり、最悪の場合は追証が発生します。
常に委託保証金額と信用余力のチェックが必要です。
そして、委託保証金にしている株式の値動きは委託保証金額
に影響を与える要素となる点には注意が必要です。
委託保証金の中の割合が高い場合には、株価が下落したさい
に余力も減ることにより、追証が発生する可能性が高まります。
委託保証金の中に
株式が多い場合、現金はわずかしかない
場合でも大きな取引ができるメリットがあります。
しかし、逆に追証の可能性が高まります。
株式を委託保証金にするには、それだけ取引に余裕をもたら
すという意味で有効なことであることは間違いありません。
しかし、委託保証金全体から見て比率が大きすぎると、危険
度が増すという点は十分に意識する必要があります。
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