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信用取引の金利の仕組みについて - 信用取引で株を始める為の株式投資入門





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信用取引の金利の仕組みについて




信用取引を行うにあたって、現物取引にはない諸経費がかかります。信用取引は 証券会社
から資金を借りています。ですので、決済がおこなわれるまで約定代金に対して当然のこと
ながら証券会社に金利を支払う義務が生じます。

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これを買い方金利といいます。また、売の場合は売却代金を証券会社に預けた形をとること
から、決済が行われるまで証券会社から一定の金利が受け取れます。


これを、売り方金利といいます。1999年10月1日から信用取引の金利が自由化されたことで
制度信用取引、一般信用取引の金利は証券会社が独自に設定できるようになりました。



金利につきましては、3%前後ですが、今後金利の上昇にともないさらに上昇することが予想
されます。また売り方金利についてですが、各証券会社、0%に近い状態ととなっています。


そして売り方の場合、証券会社が投資家に株を貸す形となります。


ですので、貸株料1.00〜1.20%(年利)程度支払うこととなります。


金利は貸付けの行われた日を境に返済が完了した日まで計算され、土日、祝祭日など、証券
会社が休みであってもカウントされます。算出方法は以下の通りです。


『 元金 × 日数 × 利率 ÷ 365=金利 』



今後は、政策金利が変動する場合は上述した金利が大きく変動する可能性もありますが、そう
した場合には色々な面を確認しなければならないので、十分注意する必要があります。

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