信用取引は非常に危険な取引であると考えられています。実際に現物株取引だけを行な
っているかたの多くが信用取引を大変危険なものと考えている方が非常に多いです。
株式投資を行っている投資家の中で、実際に信用取引を行っている人の割合は非常に
に低いです。信用取引を行なっている投資家は全体の1~2割程度なのだそうです。
そして、信用取引を行っている投資家の中で空売りで株を取引している数はさらに少なく
なります。信用取引を行っている投資家の方でも空売りは危険だと認識しているようです。
基本的には利用のしかたによっては、どんなに素晴らしいものでも凶器になりますので
信用取引を有効に利用することで投資効果を高めることができます。
信用取引をある程度極めることによって、トレンドを気にせず取引することができますが、
現物の株取引では、相場が上昇トレンドにあるときしか利益をあげるのは難しいです。
一方、信用取引であれば、下降トレンドにあっても、空売りで仕掛ければ売りからも利益
を狙えます。信用取引は投資する機会が現物取引の二倍あると考えることができます。
相場は常に上昇トレンドにあるわけではありません。反対に常に下降トレンドにあるわけ
でもありません。常に交互に繰り返すので、この波に沿って取引する必要があります。
繰り返しになりますが、現物、信用の買いだけでも良いのですが、半分の力で相場に挑む
のと同じです。リスク管理を徹底することでリスクをコントロールできます。
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