制度信用取引銘柄は通常6ヶ月以内の決済がぎむづけられており、
一般信用銘柄につきましては、一般の投資家と証券会社との間で
取引ルールが決められています。
ですので、証券会社によっては特別な決済期日を設けずに、「無期
限信用取引」を行うことが可能なところもございます。
上述した通り、証券会社が独自に作り上げたルールに基づいて初
めて行える取引なので、全ての証券会社で「無期限信用取引」が
行えるわけではございませんので注意が必要です。
予め取引されている証券会社に確認する必要がございます。
ちなみに、空売りについてなのですが取引所が定めた「貸借銘柄」
が一般的で、
証券会社によっては「一般信用銘柄」のなかでも可能
な場合がございます。この点も確認する必要がございます。
通常は6ヶ月以内に決済することが義務ずけられており、もし期限
を過ぎても決済しない場合は、強制的に決済されます。
無期限の方が良い面もありますが、意味もなく保有し続けてしまう
可能性もありますので、注意が必要です。基本的には下落基調に
ある銘柄の株を長々と保有しても意味がありません。
ですので、期限云々を問うまえにこうした場合はポジションを速や
かに決済して閉じるべきだと思います。
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