信用取引の最大の魅力といえば、なんといっても、下げ相場でも
収益を上げることができる点につきます。
もし、現物取引の売買で収益を上げるとすれば、
株価上昇にとも
なうキャピタルゲインのみとなります。
上昇相場が長く続けばよいのですが、今現在のように、信用不安
から下落相場が長々と続いているような場合、現物取引の基本
である「安く仕入れて、高く売る」には無理が生じます。
しかし、信用取引の場合は、「安く仕入れて、高く売る」のほかにも
「高く売って、安く買い戻す」という売買方法がございます。信用取
引の空売りという手法を用いることでこうしたことが行えます。
ます、最初に株を買うのではなく、売っておくことによって、値下が
りしたところで買い戻せば、その差額が収益になります。
上述したことから、信用取引であれば、上昇相場だけではなく、
下落相場でも収益を上げることができるのです。
しかし、注意しなければならいのが、現物取引以上に早めに損切
りしなければなりません。理由としては、株は株価が0円以下には
どうやっても下がることはありません。
しかし、上昇した場合は物理的には無制限です。1万円が10万円
になってしまったら大変な損失ですが、そこからさらに上昇するこ
とだってありえるわけですから十分注意が必要です。
【無期限信用取引】 松井証券で信用取引をはじめる!
※信用取引は必ず自己責任の範囲内でお願いします。
信用取引で株式投資する前に各企業及び各機関から発表
される正式な開示情報を、ご確認下さい。誤字、誤配信など
を含め、一切責任を負いませんので予めご了承ください。
信用取引が分かる株式投資入門トップへPR