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個別規制について - 信用取引で株を始める為の株式投資入門





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個別規制について



【信用取引が分かる株式投資入門】


全体の相場が加熱した状態にある場合、全面規制を施すこと加熱状態
を冷やす役割を果たすこととなります。


一方、個々の銘柄が過熱化したときには個別銘柄の規制が実施されます。


日々公表銘柄がそれにあたり、これは投資家に対して、過熱感が
高まっていると注意をうながすのが目的とされています。



証券取引所が定めたガイドライン=日々公表基準に該当した銘柄が指定
され、この指定を受けることにより、証券会社は日々の買い残高と売り残高
を証券取引所に報告、これが集計されることにより公表されます。



通常は週一回の公表が毎日になり、それと平行して委託保証金が
引き上げられることとなります。



これも全面規制の場合と同様に、過熱化につれ段階的に現金部分と抱き
合わせでひきあげられることとなります。



過去には委託保証金率80%、うち現金40%という効率の規制が実施された
こともあり、仕手戦の対象にされた銘柄はすべて規制の対象となっています。



委託保証金率の引き上げも過熱化が収まらない場合には、日証金は新規カラ
売り停止の措置をとることもあります。



このように信用残高が毎日公表され、しかも委託保証金率の規制が実施され
ると、通常、2週間ほどで平常とされる状態に落ち着きます。




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