『信用取引きのコスト』
信用取引きの買いは、手持の
資金・
株券を
担保にお金を借り入れて
株を買う取引です。
そのため買い方は、借金に対する
金利を支払わなければなりません。
この金利を
日歩(ヒブ)といい、
各証券会社が独自に設定しております。
金利がでたので、軽く金利についてふれますが、祝祭日や土日は証券取引所が休みの
間は、当然のことながら
取引を行うことは出来ません。
このため、休みの間は金利がかからないと思われるかもしれませんが、銀行から
住宅ローンを組んだ場合、祝祭日や土日に関わらず、一年365日、返済が完了する
まで
金利負担は生じます。
多くは、お金を借りた先の証券会社や
証券金融会社へ支払われます。
ただ制度上では、買い方が支払う日歩の一部は売り方に支払われます。
現在、売り方は日歩を受け取っていませんが、これは利上げがなされた状態にあって
も今だ低金利であるため、買い方の支払い金利(日歩)がひくいためです。
今後、日本の金利が一段と上昇し定着した場合には、買い方の金利はさらに上昇し、
売り方への支払いも復活するかもしれません。
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