信用取引と株式投資の基本を分かりやすく解説した入門サイトです。
CFDは証拠金取引のためレバレッジをかけて取引することができます。一定の証拠金を
取引会社におさめれば、少ない資金で大きな取引ができるわけです。
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現物の株取引の場合はトヨタの株を買おうとした場合、1株3300円単元が100株ですので
33万円必要となりますが、取引会社によって10分の1程度の資金で取引できます。
しかも、証拠金取引のため買いだけでなく売りからも取引することができます。信用取引
でも同様の取引ができますが、取引条件が圧倒的にCFDの方が有利です。
信用取引の場合はレバレッジは3倍程度です。また、ポジションも6ヶ月以内に決済しなけ
ればなりませんが、CFDの場合は好きなだけポジションを保有することができます。
売買手数料が安いので積極的に短期売買で利益を狙うことができますので、信用取引で
売り買いするよりも遥かに投資効果が高いですし、その他のメリットも大きいです。
デメリットとしては、実際に取引することができる個別株が少ない点があげられます。東京
証券所に取引している銘柄の一部しか取引することができません。また、金利とスプレッド
の幅が広い点もCFDを取引するうえでネックとなります。CFDは短期売買が基本です。
しかし、CFDの場合は個別株だけでなく、株価指数や債券、商品、ETFなども取引すること
ができます。しかも世界中の銘柄を取引することができますので、これだけで十分です。