『つなぎ売はリスクが少ない』
信用取引きの空売りは、株価の値下がり益を積極的にねらう、リスクヘッジ
の手法ですが、一方のつなぎ売りは、保有株の値下がりをカバーするための
リスクヘッジの手法です。
この2つのリスクヘッジの手法の性格上の違いは、リスク判断を誤った時に
現れる損失の差に大きく反映されることになります。
空売りの場合の損失は、株を売った値段からその後に買い戻した上昇幅分と
なり、損失は無限のため非常に危険です。
例えば500円で1000株を空売りした銘柄が、6ヶ月の決済期間内に1000円まで
上昇してしまったので、渋々決済したと仮定しますと、その際生じる損失は
1000株で50万円になってしまいます。
500円×1000株ー1000円×1000株=-50万円
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