東電株が、東証の斉藤惇社長の発言が引き金となって、ストップ安となったわけですが、
今後も信用売りが積み重なりそうです。短期的に乱高下しているので、売りと買いで交互
に売買し、大きな利益をあげている方も少なくないようですが、十分注意したいところです。
「転載開始:産経新聞 」
『東電株が一時200円割れ 2日ぶりに上場来安値更新』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000515-san-bus_all
8日午前の東京株式市場で東京電力株が急落、一時前日比17円安の199円まで下落し、
6日の取引時間中につけた上場来最安値(206円)を更新した。
外国為替市場での円高進行や前日のニューヨーク株の下落を受け、相場全体が軟調に
推移する中、巨額の賠償負担や法的整理をめぐる思惑などで売りが続いている。
東電株は6日に、政局の不透明感が強まっていることや、「法的処理が望ましい」との東証
・斉藤惇社長の発言が報道され、ストップ安となる206円まで売られた。
「転載終了:産経新聞 」
個人の投資が増えないので、大口同士の熾烈な争いがさらに激化することとなり、現物買い
だけで取引するのはより厳しい状況になりそうですね。
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