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信用取引の口座を解説する方法(2) - 信用取引で株を始める為の株式投資入門





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信用取引の口座を解説する方法(2)


現物口座を開設しましたら、いよいよ以下の通りの手順を進んで頂く
ことで、信用取引口座開設となります。



実際の信用取引口座の開設までの手順は証券会社によって内容が
異なりますので予めご注意下さい。



(1)信用取引口座の開設



(2)口座開設情報の入力・送信 

(入力画面に必要事項を入力し、送信)



(3)証券会社から電話による審査を受ける



(4)口座開設の書類が郵送される

(信用取引口座開設定約諾書兼同意書)



(5)収入印紙4000円を用意関係書類に署名・捺印し返送



(6)信用取引口座開設の通知


まず現物取引口座を開設するのと異なる点は証券会社からの電話
による審査を受けなければならないことです。



審査内容についてですが、投資経験が十分であるか、投資家として
信用のおけるかを判断する為の質問を中心に行います。



そして、書類作成に必要な経費として、収入印紙4000円分が別途
必要となりますので予めご用意下さい。



口座開設までの期間は大体1週間前後を要しますが、もしパソコン
の操作に自身がない方は、電話でも口座開設をおこなうことができ
ますので、そちらをご利用下さい。



そして、口座を開設する際は必ず、複数(最低でも2つの証券会社)
の証券会社に口座を開くことをお勧めいたします。



といいますのも、最近はだいぶ少なくなりましたが、万が一証券会社
のシステムに不具合が生じてしまった場合、取引が出来ません。



複数の口座を持つことによって、こうしたリスクを分散することができ
るだけではなく、どの証券会社の売買プログラムがよい、銘柄分析
ツールが良い、情報ツールがよいなどと、比較できます。


これも一つのリスク管理する上で非常に重要です。



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信用取引で株式投資する前に各企業及び各機関から発表
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